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- 入りたい店舗 見せる店舗づくり
福岡市や佐世保市で新築住宅や店舗設計、リフォームを手がける「株式会社ナンブ」は、店舗設計にあたり、オーナー様と設計者の間で想いを共有いたします。。
店舗設計には高いデザイン性や施工品質が求められ、さらにお客様がよりスムーズに入りやすく、売り上げに結びつくような工夫をさりげなく盛り込まなければなりません。当社の設計者はオーナー様の想いに耳を傾け、そのイメージを大切にしながら専門的な知識に基づいた店舗ならではの設計をご提供いたします。
店舗設計だけに求められる要素
店舗のデザインは、ブランディングにおいて重要な要素です。統一感と個性のあるデザインによって、「非日常」や「高級感」、「ポップな印象」など、商材と結びつくイメージを具体化していきます。もちろん、清潔感に結びつく施工品質は高いレベルを維持しなければなりません。
ただ、店舗にはそれだけでなく動線設計や動作空間の確保、立地に合わせた配慮など、多様な要素が求められます。これらを具体化するには、豊富な経験や専門的な知識が必要です。店舗そのもののデザインイメージをお持ちのオーナー様は多いのですが、専門的な知識や経験に関してはやはり私たちプロの出番。施工後はお客様を飽きさせないよう、空間をバージョンアップさせていくことも必要です。
当社では店舗だからこそ求められる要素をしっかりと盛り込み、親身な対応とご提案をいたします。
夢を実現するためのパートナーに
私たちは店舗設計を業務としています。お客様によっては「一業者に過ぎない」と思われる方もいらっしゃるでしょう。しかし、私たちだって自分なりの想いを抱く人間です。単なる業者ではなく、同じ夢や想いを共有するパートナーだと認めていただければ、全力でその夢や想いにお応えしたくなるのです。
店舗設計ではまとまった額のお金が動きます。オーナー様にとって、「最高のものをつくりたい」「納得のいくデザインにしたい」と思われるのはごく当然のことです。それを実現するには、私たち設計者とオーナー様の想いを共有することが欠かせません。では具体的に、どうすれば設計者とオーナー様の想いを共有できるのでしょうか?
できるだけ早くパートナーを決める
業者を比較するのはクライアント側としては当然ですが、一度パートナーを決めたら揺るがない姿勢を持ちましょう。いつまでも決断せずに引っ張るお客様よりも、確実なご依頼とご信頼をいただいているお客様に力を注ぎたくなるのが人情です。
より魅力的な筋書きを
店舗設計では扱う商材やサービスによって、テーマを決めておきましょう。例えば同じワインを出すお店でも、アンティーク調を取り入れてスペインのバル風にしたり、北欧風の色使いでソファを置くくつろぎの空間にしたり……。ストーリーに合わせて、スタッフの制服やあいさつ、メニュー名も考えていきます。筋書きをお聞きすると「照明は伝統的な模様の布をあしらってみては?」「古びた学校テイストのデスクと椅子を使いましょう」など、次々と私たちのアイデアも膨らみます。
「まかせる」の割合を上手に
「予算はこのくらいで、くわしいデザインはおまかせします」。そんな風にいってもらえると私たちは張り切ってクリエイティブな仕事をしますが、まかせっぱなしとなれば考えものです。当社からのご提案をチェックし、オーナー様の持つイメージから大枠を外れていないことをお確かめください。もちろん、細かなところはおまかせいただけるとスムーズに仕事が運ぶので助かります。
決断を下す責任
新しいお店はオーナー様自身のものです。初めての店舗設計では、オーナー様ご自身が判断を下す場面の多さに驚かれるかもしれません。クオリティと予算、色使い、スペースの取り方。どれひとつとっても、私たちが勝手に決めることはできないのです。プロの視点を生かしてよりよい店舗となるようアドバイスをいたしますので、オーナー様ご自身が責任を持ってご決断くださるようお願いいたします。
誠実な対応を
仕事をしていると無茶な要求を突きつけられるシーンも珍しくありません。その要求に何とか応えようと、場合によっては寝る間も惜しんで努力できるのは、お店が形となって動き出したときの感動を知っているからこそ。ただ、オーナー様から不誠実な対応を受けると、私たちの情熱はしぼんでしまうのです。
●真剣に話さない ●具体的でない計画 ●お金を出せばよいという態度 ●ほかの業者といつまでも比べる ●支払いが滞る ●人として尊重していない態度 ●批判ばかりで指示がない など
もちろん、お金をいただく以上はそれに見合った仕事をご提供するのは当然のことです。ただ、新たな出店は大きなチャレンジであり、初出店であろうとそうでなかろうと、ワクワクした想いをお持ちのはず。その挑戦の仲間として私たちを認め、想いを共有させてください。そのことがよりよいアイデアにつながり、私たちのやる気と本気を引き出します。
居抜き物件をお考えのオーナー様へ
「居抜き物件」とは、以前に入っていた店舗の設備や内装、什器などが残ったままの状態の物件を指します。それらをそのまま使用することで、開店費用を抑えられるのが最大のメリットです。ただし、いくつかのポイントを押さえて選ばなければ、かえって初期投資が高くつく可能性もあるので注意が必要です。
- ポイント1
- ガス・電気の容量変更工事は必要ないか
- ポイント2
- 工事代が高額になりがちな厨房区画変更工事は必要ないか
- ポイント3
- 設備のスペックや動作状態は問題ないか
- ポイント4
- 集客見込みのある立地やレイアウトか
- ポイント5
- 前の店舗の評判は悪くないか
これらのポイントを意識することで、店舗として価値のある居抜き物件かどうかを見抜くことができます。